2011年7月18日月曜日

釜山!働き、食べて、飲んで!    韓国コンドレマンドレツア③

ソウル9:30出発、釜山11:48着、KTXで移動です。
KORAILパスを日本で購入、ソウル駅でパスカードに交換します。そして韓国の列車は鈍行でもなんでも指定をとります。
駅で「KTX121 서울 9시 30분 발 부산까지 네장 주십시오」(KTX121号ソウル9時30分発釜山まで四枚ください)韓国語で1文字1文字言い終えると対応してくれた女性は、ニッコリ笑って「よくできましたね」と、言ってくれたようです。
無事にKTXに乗り込んで、韓国を縦断、釜山に到着しました。
※げら子とごん太のプロフィールは上部のタグをクリックしてご覧ください。 

KRパス7日間











釜山地図
























  


















■■■ 釜山金井山マッコリ(地図1)

 ホテルからタクシーで金井山方面へ。
金井山へ続く途中の峠に"釜山金井山城土産酒”があります。日曜日の今日も登山客が多く、食堂でマッコリを楽しむ客で賑わっています。「下山後のマッコリを楽しむために山に登るという人もいるくらいだ。」(鄭銀淑『韓国下町人情紀行』)とのことです。

げら子 山登りの後のマッコリか、そらたまらんわ!

ごん太 "金井山城マッコリ"は歴史ありまっせ。朴正煕大統領がマッ
      コリが好きで1979年”釜山金井山マッコリ”を民族酒第一号
      として認可したらしいですよ。それまでは個人がお酒を作る
      ことは禁止されてたみたい。
      金井山では500年前から手づくり麹が作られていてそれぞ
      れの家のオモニから嫁へ継がれてきた。1700年代には韓
      国最大の城壁築城のとき、作業する人たちが休憩時の酒
      として飲んだのがマッコリやった。と、日本語のパンフに書
      かれてるわ。

げら子 マッコリ復活の始まりやということや。原料が米と麹だけで
           8度あるよ、ソウルで飲んだマッコリとはちょっと違うで。
買って今晩飲もうよ。

金井山城土産酒販売所、マッコリが並んでいる







  
釜山から列車移動の中で賞味する。自然のうまみ!























さて、ここに向う前には釜山駅から「亀浦市場」へ直行、市場でひやかして、ランチでした。

■■■ 亀浦市場、「徳川古家」(地図2) 

亀浦市場入り口・階段の露店・お餅屋のプレゼンテーション       
















げら子 ごん太、入り口に「情なんたら」て看板あるやん、
      何て意味?

ごん太 「情이 있는  구포사장」これはですね、「情がある亀浦
      市場」という意味です。

げら子 な~るほど、「情」やねんな。
      ハルモニやオモニがちょっとした隙間を見つけて店にし
      て、あらゆるもん売ってはるね。大阪の鶴橋や桃谷の
      コリアンタウンの大型版やね、スケールが違う。
      でも、空気はとってもよう似てますね。

ごん太 そういえば、釜山は大阪の匂いがしますね。

大鍋でスープがぐつぐつ


  • 

















市場の店先でクッパやスープをすすりマッコリを飲む
















-市場の中の食堂は賑わいがあり、日曜日の昼間、あちこちでスープをすすりマッコリを飲む姿が見られます。げら子とごん太は、今日合流するメンバーを金海空港まで迎えのため涙をのんでここでのランチは断念、他のメンバーは市場入口近くの「徳川古家」でランチです。

げら子  活気にあふれた船着場の商売人が素早く食事ができ
       るように出したのが「クッパ(汁かけご飯)」국밥,「徳川
                古家」は「チャンクッパ」(市場のクッパ)の専門店だそ
      う。クッパもさることながら、「豚皮片」というメニューが
      食べたメンバーにとってはとても珍しかったようで、
      酒母(ジュモ)にレシピを書いてもらったそうだ、やる~。

徳川古家 酒母が書いてくれたレシピ






      
  
   














ごん太 豚皮からイメージするのはパリパリ感やけど、徳川古家
      のものは、淡白で柔らかかったようですな。それもその
      はず。日本語にしてみましょ。
      ~トンピレシピ~
       豚皮の油を除く処理をした後沸騰させてその湯を捨
       てる。細かく刻んで、6-7時間、塩、醤油、生姜、にん
       にくを入れて●した後、容器に注ぎ固めて切る(餅型)
       暑い夏には冷蔵庫で固める。(●判読できませんでし
       た)

■■■ハルメチプ(地図3)

辿りつくまで一苦労でした。市場と思える中をぐるりぐるり、何度も地元の方に尋ねて、タクシーが止まったと思ったらやさしそうなおじいちゃま(ハラボジ할아버지)のお迎えでした。

ミョンテテガリチヂムを焼くハルモニの手さばき
ペチユキムチ






































げら子 アンニョハセヨ~。なんとええ香りが漂ってくること。
     ごん太、早く注文しよう。

ごん太 そうせかしな。他のお客さんのものを見ながらどんなん
      か把握せな。

-隣のおばさんグループはご近所さん風情、キムチ、白キムチ、アミ海老、唐辛子、味噌などがテーブルに。注文するとついてくるものらしいとわかりました。

つきだし


 




















ミョンテテガリチヂミ
















げら子 茹で豚(スユク)、キムチ、ペクキムチ、どれも本もんの
     味やと思う。生濁マッコリも爽やかで合いますね。

ごん太 来ました、この香ばしい香り!食欲をそそりますね。
     
げら子 深~い味。手でいくよ!衣もなんとも味わい深いで
     すね、もっと食べたくなるクセになるね。
     サバも美味いねぇ。

-貧しかった時代、庶民の魚、明太を調理して残ったテガリ(頭=カブト)を塩味をつけて一日ほど熟成、これにてんぷら粉をつけて焼いたもの。(鄭銀淑『韓国の人情食堂』)

げら子 これで明太を三種味わったね。ソウルのマンソンホプ
     のノガリ、ウファ食堂のコタリ、でテガリチヂム。
     それぞれに違った味わい、韓国の貴重な食材で酒の
     肴にはなくてはならへん存在なんや。

ごん太 うんうん、それぞれうまい酒の肴や。

げら子 店前でチヂミを焼いてくれるハルモニ、な かで面倒を
     みてくれるハラボジ、子供用の絵を書いたプラスチック
     の食器、ナプキン用のトイレットペーパー、飾り気のなさ
     が暖っかさやね。ご近所さんが集まってくるんやろな。

ごん太 会計は35,000ウォン、一人700ウォン(約550円)

げら子 ハルモニ、ハラボジ、ごちそうさまでした。 

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